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未来へ to the future

9月16日
読了時間: 1分

"よかったらこちらを飲んでみてください。"


"なんですかこれは。"


唐突に、ショットグラスのような小さな黒い器に入った液体を手渡されて


揺らしながら匂いを嗅いでみる。


コーヒー、ではない。

お酒、でもない。


そこまで目立った香りという香りもなく


"なんですかこれは。"


おそるおそる口にしてみると


うっすら鉄のような風味に


少しだけ


まろやかな甘さも感じた気がする


"これは一体なんなのですか。"


"その辺の水道水です。"







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