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眺望 The hoped scenery

20 時間前
読了時間: 1分

ツバメの墓碑の真上に

かつてありしは

金々宝飾の像


誰よりも高く

愛を見据えて

何もできずに立ち尽くした

日々の形跡は


今朝も雨に変わり

冬の霜のように

土を覆う


この青空の下

白い鳥が群れをなし

鐘の横をすり抜けて


あなたが机に向かい

ひいた椅子の音


鼻をすすって

纏う外套のナイロンが擦れては

すこしして温かい


今日の珈琲は

時計塔の香りがした

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