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静寂の時間 no.3

  • 1月8日
  • 読了時間: 1分

更新日:5月8日


時計の秒針と鳥の鳴きごえが心地よい朝。


部屋の光が青から白へ変わる冬の朝。


お湯を沸かして、そこかしこのストーブを点灯しながらまだ始まったばかりで眠そうな時間と空間を揺り起こす作業。



特別と平凡な部分がどこにでも共存している。


石付きのネックレスに喩えてみる。


特別が宝石だとしたら


平凡はチェーンや革紐や金具にあたる。


チェーンをしっかり手入れしなければ


いずれ鎖は腐食して切れてネックレスは使えない。


自分になにか特別な部分が見出された時


それを見えやすい位置にしっかりと支えているのは、平凡パーツの連鎖なのである。


そして毎日丁寧に磨き上げ手入れされたチェーンは宝石なしでも十分に美しくなる。


平凡、月並み、変わらないものを大切にする。


そうすれば気に入った石は添えるだけで良い。


疲れたときは、外してしまっておけば良い。




そんなことを自分に説教していた朝。












 
 

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