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やはり本が好き no.3

  • sotonoin
  • 1月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月6日

年末にぼーっとして図書館の蔵書検索でどうしても読みたい著者の本を探していました。


残念ながら伝記しか見つからなかったので、Amazonなんかのサイトを眺めていましたがそこそこ値が張るのでやっぱりしばらくは韓非子で満足しておこうと決心したとき、


兄が最後のお年玉として欲しい本があれば教えてと言ってくれました。


タイトルを伝えましたが、2巻あり、上巻下巻含めると4冊になるので、さすがにそれはいいよと言ったのですが、もう注文したといって買ってくれました。


兄がいままでの人生で本を買ってくれたのは二度目。一度目は2017年。


村上春樹の騎士団長殺しの発売日に上下巻買ってきてくれました。


小学生の頃、ノルウェイの森が読みたいと言った時に母親にそれはぜったいに読ませないと言われて書店にいつでもあるのにいつも手の届かない私にとっての、初の村上春樹がその騎士団長殺しでした。


1Q84もその知名度から気になってはいましたが結局手に取ったのは、ジョージオーウェルの1984でした。


結局村上春樹はいまのところ、これっきり。


いままでの人生で本との出逢いのタイミングは謎に満ちていて不思議なものが多いです。


怪奇的というよりは、それこそ運命のように出逢うべくして出逢ったという結果になることが多いのです。


おもしろそうと期待して手に取った本よりも

適当に選んだ本の方が充実感を得られることもありますが、やっぱり確実なのは時代は関係なく、確信的に自分がとても強い力で惹きつけられる著者の本と出会えたときは自分に収まるべきパズルのピースをみつけた瞬間のような長い付き合いになります。


そして自分の意思で素晴らしい本と出逢っても、意思とは無関係な奇妙で不可思議な出逢い方をしても、なんというか、運命感のような手応えや実感は湧かないのです。


外山滋比古さんの本にはセレンディピティとありますがその感覚にも近くてまた一種違う感覚を覚えます。


きっと本自体ではなくその著者の記す何かと自分自身の心や思考や記憶が共鳴しているのではないかと思っています。


お店をはじめた一昨年はお客さんに私物の本をお貸しする機会があり、週末の夕方に読書会を開いたりしましたが、昨年は逆にお客さんからおすすめの本を貸していただくことや遊びに行った先で予期せぬ本を勧められる機会に恵まれました。

※コーヒースペースです。


感謝しています。

そしてもっとこの窮屈な視野が広がり人生の醍醐味を感じられるようになれば嬉しく思います。











 
 
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