top of page
  • Instagram

あたたかい かぜのつよい くもりの日のモノローグ A monologue on a warm, windy, cloudy day

  • 4 日前
  • 読了時間: 1分

きりっとしていた


きみのこころは意外とぐしゃぐしゃ。


誤解されないように


説明的になる人々の立て看板。


そこに神秘はあんま、ない。




話題の尽きない


過呼吸な夜に


昼間あんなに励ましていたぼくが


なにいってたのかすら


まったく覚えてないだろう。


そうだろう。



きみのあたまのなかのぼくは


ずいぶんと理想化されていて


見るに堪えない


ほんもののぼくはいま


サンドイッチをぼろぼろこぼしながら


シャツの袖で口を拭いている。



自分の大人になれなかった部分というのが


お荷物じゃなけりゃなあ。


最新記事

すべて表示
遥かなる朝 A morning that transcends time

朝焼けのピンク 山々のグリーン ガラスの器に入った青二才と オニオンスープ お皿に乗った焼きたてのパン 時計の秒針 はしゃぐ鳥達の声 向かいの席に座っているひとはいないけど たしかに 誰かと一緒に朝食をとっている やっぱりいいよ、やっぱり落ち着く そう独りごとを言って スイッチを押したり、頁をめくったりするとき ああ、やっぱり君か 今日のグリーンも 良いグリーンだね

 
 
ほろ苦週間 a bittersweet week

月曜日は月の下でコーヒーをのむ 火曜日は砂漠でコーヒーをのむ 水曜日は空を眺めながらコーヒーをのむ 木曜日は木陰でコーヒーをのむ 金曜日は花のたくさん咲く場所でコーヒーをのむ 土曜日は街のどこかでコーヒーをのむ 日曜日は眠る こんな甘美な一週間を夢見て 狭い箱の中で忙しなく日々は過ぎてゆく 淹れたてのコーヒーが冷め切ってから 一息つくような時もある must と have toに挟まれて いつのま

 
 
雨の日はなにもできない Give up on being busy on rainy days

雨の日は 暗く、寒く、 コーヒーの湯気が 天井まで昇ってゆく。 今日は考えるのをやめて、 小さな蛍光灯の下で 音楽でもかけて 静かにしていよう。 15年前のこんな日 黄色いウレタンがはみ出した 冷たい茶色いベンチソファの上で バスが来るのを待っていた。 単三電池のポケットオーディオで聞いていた曲を 久しぶりに聞いてみる。 10年前のこんな日 カーオディオにCDを詰め込んで あてもなく遠出した。 喉

 
 
bottom of page