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Quest for the coffee no.1

  • sotonoin
  • 10 時間前
  • 読了時間: 3分

◻︎コーヒー探索… コーヒーについての店主の主観的知見を綴ります。


《 浅煎りのコーヒー 》


浅煎りのコーヒーはお好きですか。


お客さんによって、浅煎りが好みの方、深めの煎りが好みの方、さまざまです。


大雑把に分けてしまうと

浅煎りは酸っぱい=嫌い、という方もいれば、

浅煎りはフルーティ=好み、という方もいます。


ついこの間、ゲイシャが飲んでみたいというお客さんがいらっしゃたので、迷いに迷ったうえにこっそりとコスタリカのゲイシャを入荷しました。


ゲイシャというのはコーヒーの品種の1つです。

原生地のエチオピア Gesha Village (ゲシャ村) が由来になっており、ベスト オブ パナマ という品評会がきっかけとなり、世界的知名度を確立しました。


はじめて耳にする方は芸者さんを連想してしまいがちですが、あまり関係ないようです。


そのゲイシャを浅煎り(※一般的にゲイシャ種は浅煎り〜中浅煎りが多い。)でお出ししたところ、これまで中深煎りくらいを飲んでこられたお客さんにとても気に入っていただいて、それからというもの、今日はゲイシャないの?という日が増えてしまいました。


それはさておき、


このまま、継続しておいしいゲイシャを提供するなら、もっと浅煎りについて深掘りしなければいけないなと思い、現在に至るまでの浅煎りコーヒーについて記録していた日記帳やらメモやら本やらを引っ張り出して振り返ってみました。


私自身は浅煎りは好きですか?と聞かれたら、好きです。(オールラウンド好きです。)


自分の場合は浅煎りに対する感覚的、経験的知見(好み)もすっかり熟成されているので、結構はっきりしています。


多すぎてくどくなるのですべては書ききれませんが、だいたいこんな感じです。


・飲んだ直後からげっぷや胸焼けや胃もたれのする浅煎りコーヒーは飲まない。


・渋い、冷めるに従ってえぐみ、渋みの増してくる浅煎りは飲まない。


・良い浅煎りは時間経過によってその銘柄の持っているフレーバーの強さが変化する。例として、購入して最初に飲んだ日の印象はドライフルーツのようだったけど、3日後に飲んだら黒飴のような印象が強く出てきていた。など。


・飲んだあとに甘さの長く持続する浅煎りは良い。


・午前中(明るい時間)に飲みたくなることが多い。


・木造の建物よりもどちらかといえばモルタルの場所で飲みたくなる。


・同じ浅煎りのコーヒーでも、シックで落ち着いた場所よりも、明るく開けたガラス張りの空間で飲むとより美味しく感じる。


・生菓子よりも、焼き菓子とペアリングしたくなることが多い。


・同じ浅煎りのコーヒーでも、飲んだ時にとろみがあって甘さが持続するものがあれば大当たりだと思っている。


・結構熱めで出てくると蒸気にのって様々な香りが増すので熱い温度の時は香りを楽しめる。(アロマポットに似ていると思っている。)


・酸味より寧ろ甘味のほうが際立っているものもある。


・仕事後よりも仕事前に飲みたくなることが多い。(疲れたときよりも、これから疲れる時。)


・繁忙期よりも閑散期に飲みたくなることが多い。


・冬場より夏場に飲みたくなることが多い。


大雑把にはこんな感じです。

これは私の感覚なので、ひとによって、もちろん違います。


なので、こうである。と言い切れることはおそらく私にはないでしょう。


焙煎の加熱による成分の変化も中煎り、深煎りとは異なるので成分的な視点で浅煎りを飲んでみてもおもしろいと思います。

















 
 

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